【SIAM SHADE】1/3の純情な感情のギター解説【TAB付】

SIAM SHADE

今更解説します。

イントロ【メインリフ】

ブリッジミュートの掛け具合がキモになります。右手の位置を自分なりに気持ち良い場所で弾きます。フレーズは動画内のTAB譜を確認していただければ解ると思いますが、基本はルート音が動いてメロディーを構成しています。気を付けているポイントは3弦開放の発音の強さですね。普通に弾いても目立つ音なので強すぎず弱すぎず

最後の3音だけミュートを外して音を切らずにアルペジオ気味に鳴らしてからまた直ぐにミュートに戻す所が地味に難しいです。

動画時間0:25からのフレーズはスタッカートをスライドを気を付ければそんなに難しくはないと思います。

Aメロ~サビ

Aメロは4弦開放を軸にした単音のフレーズです。覚えてしまえば簡単ですがBメロに繋ぐフレーズは数パターン存在するので気を付けてください。

Bメロはコード弾きです。ミドルテンポの曲なのでリズムが走らないようにします。

サビはメインリフのフレーズのミュートを外して、前の音を残しつつ弾きます。

2コーラス目のAメロとサビはフレーズ自体がガラッと変わります。これは覚えるしかないです、動画内のTABで確認できます。

ギターソロ

赤枠から青枠に移動する所で腕を高速移動

Dマイナーペンタを展開させたような導入、チョーキングを多用してフレーズも動くので難しい(中の人はペンタが苦手)。

そして2:30からの3連譜が最初の壁。結構指を開いて尚且つ遠くのフレットまで飛ばないといけないのでかなり難しいと思います。腕を瞬間移動させるイメージで弾いてます。※上図参照

後半はアーミングを多用、ここは感覚でやってます。最後はレガートの下降フレーズとアームダウンで締めです。TABは僕が弾いたフレーズなので原曲は少し違うかもですが雰囲気を掴んでもらえれば。レガートのようなハンマリングとプリングで音を繋ぐテクニックは指の速度が重要なので力いっぱい弾きましょう。

譜割は何となくです。

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