ギター動画にTAB譜付けるのが基本になってきたので方法を解説。

TAB

演奏にTAB譜あるのが当たり前になってきましたね。

僕がTAB譜を付けているのはほぼほぼ趣味の領域ですが、一応動画のリピーター獲得のは役に立っている、なので今回はその方法2023年版を紹介します。

結論

Guitar Proで譜面作成→画像にして書き出し→動画編集

guitar proで譜面作成

僕はバージョン8を使っています、Guitar Proはかなり直感的に操作できるおすすめのTAB譜作成ソフトです。

ただ、当然基本的な音楽知識は必要ではあります。

音符の長さ、拍子、小節、これらを口頭で説明できる程度の知識が前提で、直感的な操作が可能と言えます。

画像書き出し→編集

分解能はある程度高めが良いです。拡大して使うので小さいをボヤけてしまいます。

透明な背景は僕はONにしてます。

Guitar Proの以前のバージョンだと[透明な背景]は選択できなかったような?

画像編集はpixelmator proを使ってます。やっている処理は色の反転だけですのでどの編集ソフトでも可能だと思います。

動画編集

FINAL CUTを使ってます。

右上で調整します。

簡単に言うと動画内を横長の画像が演奏のタイミングに合わせて動いているだけなんですが。

慣れると時間はかかりません。

位置調整はキーフレームで行います。
動画内の特定の時間に特定の動きを与える編集です。

例えば

1秒の時点で[不透明度]を0にして

5秒の時点で[不透明度]を100にする


そうすると5秒かけて映像がフェードインする編集が可能です。

これを位置で調整しています。

白い点がキーフレームの位置です。

難しい事はしていないので習うより慣れろです。

最後に

昨今のギター演奏動画にTAB譜が付いているのが当たり前になってきたような気がする。

僕がTAB譜を付けて動画投稿を始めた時はまだそんなにいなかったはず。
言うてもあまり他人の演奏動画は見ませんが

しかし、たまたま海外のアーティストさんが演奏中に下部でTAB譜をスクリーンに流しているのを観て

僕もやりたい!!

と思ったのがきっかけです。

で、めちゃくちゃ調べました。当時情報がほとんど無かったので毎日ググってました。

調べすぎて脳がバグって夢に見るぐらい調べまくりました。

結局、海外のYouTuberさんが解説してくれている動画を見つけて、字幕を自動翻訳して視聴してこの方法に行きつきました。

本当はGuitar proのソフトを起動して、ソフト内で再生したものを画面収録した方が楽だし、多分ほとんどの方が見やすいかと思います。

実際、演奏動画にTAB譜を付けている方は大体は画面収録したものをピクチャインピクチャで流してます。

ただ、僕はスクロールする譜面に美しさを感じて感動したんです。

これからも多分この方法で動画作りに励みます。

ちなみにiOS版のGuitar proは綺麗にスクロールするので、そちらを収録している方もいます。

僕も試してみたのですが、色の透過処理が上手くいかなかったので諦めました。

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